12 ただうまいだけじゃない。 牛ヒレ肉のポテンシャルは無限大!

ただうまいだけじゃない。
牛ヒレ肉のポテンシャルは無限大!

前項では、鶏ムネ肉を絶賛したわけですが、牛肉のなかにもそれに勝るとも劣らない、いやそれ以上のポテンシャルを秘めた部位があります。


それが牛ヒレ肉です。

牛のヒレ肉は牛の体の中央部分の肉で、脂肪分が非常に少ない赤身肉で、なおかつ、とても柔らかくて美味しい。
最高級の希少部位として名高い「シャトーブリアン」は、このヒレ肉の中心だけを使ったものです。

ヒレ肉の特徴は、なんといっても脂質の低さです。

ステーキで有名なサーロイン100グラムに含まれる脂質は23.7グラム。

一方のヒレ肉はわずか4.7グラムしかない。
しかも、タンパク質の量は、20.5グラムと、サーロイン(17.4グラム)より多い


ちなみに、これはアメリカ産やオーストラリア産牛肉の数値。

和牛のヒレ肉は脂質が高いので、「食べる筋トレ」では、海外産の牛肉をおすすめしてます。
しかし、これだけでは、鶏ムネ肉のほうが上回っているように思えます。


▼牛ヒレ肉の効能はこれだけある!

実は、牛ヒレ肉がすごいのは、高タンパク・低脂質だけというわけではありません。
それは、牛肉に含まれる「クレアチン」という物質です。


クレアチンは、エネルギーとして筋肉に蓄えられ、トレーニング時のパワーの
源となります。
トレーニングのパフォーマンスアップ効果を最大限に引き出してくれます。

さらに、クレアチンには筋肉を肥大させる効果があります。


実際、クレアチンを摂取するためのサプリまで販売されているくらい、筋肉をつけたいトレーニーにとって重要な物質です。
また、牛ヒレ肉は鶏ムネ肉に比べると、脂質が多い。

そのおかげで消化に時間がかかるため、血中のアミノ酸濃度を高いまま維持することができます。


もちろん、経済的なことを考えると毎日食べるわけにはいきませんが、月に一度は食べるよう意識してみてはいかがでしょうか。


★POINT 自分への投資と考え、定期的に牛ヒレ肉を食事に取り入れよう。