16 乳製品には注意が必要。 表示をよく見て自分に合ったものを。 大豆のアミノ酸スコアは100

16 乳製品には注意が必要。
表示をよく見て自分に合ったものを。
大豆のアミノ酸スコアは100

乳製品と大豆もタンパク質が豊富な食材です。
まず、乳製品ですが、プロテインの原料になっているくらいなので、アミノ酸スコアは100。
タンパク質はたっぷりです。

ただし乳製品は脂質も含んでいます。
減量中で脂質が気になる場合は、牛乳なら低脂肪乳や無脂肪乳を、チーズやヨーグルトなら低脂肪タイプのものを選ぶといいでしょう。


最近は「高タンパク」を謳ったヨーグルトも多いですが、パッケージをよく見て、タンパク質の含有量を調べてから買うようにした方がいいと思います。

よくあるのが、「4000ミリグラム」というように、あえて数字を大きく表記する方法です。
4000ミリグラムは4グラムなのだが、4000ミリグラムというと、とても大量に入っているかのように錯覚してしまいます。


ところで、アジア人には「乳糖不耐性体質」と呼ばれる体質の人が多いと言われています。
この体質の人は、牛乳に含まれる炭水化物のうちの1つである「乳糖」を分解することができずに、下痢を起こしてしまう。

いわゆる「牛乳を飲むとお腹がゴロゴロする」というタイプです。


「いまは乳製品をとってもなんともない」という人でも、長期間に大量摂取するとアレルギーなどを引き起こすこともあるので、注意が必要です。


プロテインのホエイも乳製品ですが、「WPI」といって乳糖をできる限り取り除きタンパク質を抽出することによって、乳糖不耐性体質の人でも飲めるようにしたものもあります。

不安な人は「WPI」と表記されたプロテインを選ぶか、ホエイではなく他の原料からできているプロテインを選ぶといいでしょう。


▼大豆を過小評価してはいけない!

大豆に関しては、新しい情報と古い情報が混在しています。

私がトレーナーをしていた15年ほど前は、大豆はいまよりも過小評価されていました。
「あまりタンパク質が含まれていない」とか、「アミノ酸スコアが50くらいしかない」などと言われていたのです

ここ数年でその定説が覆り、現在は大豆のアミノ酸スコアは100になっています。

ソイプロテインの市場が伸びているのも、それが原因だと考えられます。
枝豆、豆腐、納豆、おから、湯葉、きなこなど、日本には大豆の加工食品が豊富です。
日本の食文化に感謝しつつ、大豆を食べるようにしましょう。

 

★POINT 特に大豆は積極的にとりたい食材。食べ方も豊富で価格も安い。