17 なぜ、マッチョはブロッコリーが大好きなのか?

なぜ、マッチョはブロッコリーが大好きなのか?

ここまで、肉や魚、大豆など、タンパク質の王道食材について、紹介してきましたが、ここでどうしても紹介しておきたい食材があります。


それは、ブロッコリーです。


実は、ブロッコリーには、100グラムあたり、5.4グラムものタンパク質
が含まれています。
アミノ酸スコアも80と、野菜のなかではダントツに高い。
しかも、糖質は1.5グラムと非常に低い。

同じ緑黄色野菜のニンジンと比べてみると、ニンジンの100グラムあたりのタンパク質は、0.8グラムしかありません。

逆に、糖質は6.5グラムも含まれています。
アミノ酸スコアは55です。
こう聞くと、ブロッコリーがいかに優れている食品かがわかると思います。


▼タンパク質だけじゃない! ブロッコリーの隠れた効能

とはいえ、タンパク質の量だけを考えれば、肉や魚などのほうが優れているように思えます。
しかし、それ以外にもブロッコリーには数多くのメリットがあるのです。


その1つが、「ジインドリルメタン」と「I3C」という成分です。

これらは、男性ホルモンを増強し、筋肉をつきやすくしてくれると言われています。


これも、ブロッコリーが多くのトレーニーに好まれている理由だと思います。


さらに、ブロッコリーには大量のビタミンCが含まれています。
その量は100グラムあたり、140ミリグラム。

ちなみに、ビタミン豊富と言われるレモンの可食部(皮などを除いた部分)は20ミリグラムです。


ご存じの方も多いと思いますが、ビタミンCには、疲労回復効果があります。

トレーニング後の回復だけでなく、日々の仕事の疲れもとれやすくなるので、積極的に食べないという選択肢はないのではないでしょうか。


なお、ビタミンCには抗酸化作用もあるため、肌をきれいに保てるなど、若々しさを持続することにもつながります。

ちなみに、美しい筋肉の持ち主として知られるサッカー界のレジェンド、クリスティアーノ・ロナウドの毎日の食事は、「ライス、ムネ肉、ブロッコリーの繰り返し」だそうです。

私自身も、ブロッコリーは毎日欠かさず食べています。
塩ゆでしたブロッコリーを1日に半株くらいは消費していると自負してます。

塩味がついているのでそのまま食べてもいいし、ポン酢をつけてもいい。
夏場はそうめんのつゆにつけるのもサッパリしておすすめです。

なお、ブロッコリーを茹でて調理すると、ビタミンCが流れ出てしまうというデメリットがあるので、気になる方は、電子レンジで蒸して調理するといいでしょう。

★POINT:ブロッコリーは茹でるだけで食べられるお手軽食材。冷蔵庫に常備しておこう。